コロナウイルスが不動産業界に与えている影響・・・
みんなさんこんにちは☆彡
最近季節変わりの朝晩の気温が下がって体調管理が難しい時期になりましたね・・
本日は、コロナウイルスが不動産業界に与えている影響について記事にしてみました
コロナウイルスが不動産業者に与える影響
新型コロナウイルスは、不動産業界に大きな影響を与えています。
例えば、不動産会社の経営において、特に影響の大きいものとしては、「来店数の減少」「内見数の減少」「問い合わせの減少」「売上の減少」が挙げられます。
不動産業者として、お客様と会えない問い合わせの減少は大きく影響してきます。
また、「営業時間の短縮」や「物件引き渡しの延期」「テレワークの導入」など業務の進め方に関しても影響が大きい傾向があります。
不動産会社への影響を業態別に見ると、「賃貸物件の仲介」「賃貸物件の管理」「売買の仲介」「マンションの分譲」といった広範な業態で大きな影響があります。
このことから、不動産業界全体が新型コロナウイルスの流行によって強い影響を受けていることが分かりますよね(:_;)
物件価格(資産価値)に与える影響
新型コロナウイルスの影響による景気停滞が長期化すると、物件価格に影響を与える可能性があります。
新型コロナウイルスが日本国内に上陸してから、新築マンションの内見率は既に8割以上も減少しています。
内見率の減少に比例して、物件の成約数も大幅に減少する可能性があります。
中古マンションは、個人購入者が多いことから、新築マンションほど顕著な価格の下落は起こりにくい傾向です。しかしながら、新築マンション相場が下がると周辺の中古マンションの相場が下がっていく可能性もございます。
しかし、日経平均株価の下落幅と同程度の相場低下が起こることは十分に考えられます・・・
融資(住宅ローン)に与える影響
住居選びのポイントも変化するのか
新型コロナウイルスの流行や社会経済環境の変化により、住宅選びのポイントが変化する可能性が指摘されています。
物件評価額の低下により不動産物件の担保評価が低下するおそれがあります。
従来は、都心への通勤を前提に住居を考える必要があったため、「駅近物件」であることが重視されていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、テレワークでの働き方が広がったことにより、多少駅から距離のある物件であっても評価される可能性があります。
「マンション」、「駅近」、「都心」指向という価値観に変化が起こり、「一戸建て」、「郊外」志向が現在よりも強まると予想されます。
弊社のお客様のは新築の戸建て・学校区での住み替えといった方が約7割です(^^♪
中古マンションだとリノベーションをご希望される方も増えてきているのも事実です!
ナル不動産が行っている対策
・店頭窓口にアクリル板を設置して、ウイルスの飛沫感染を予防する
・顧客からの物件に関する問い合わせや質問の窓口として、ビデオ通話などの 動画撮影を採用する
日常業務や営業活動の円滑化を目的に、不動産管理ツールを活用しています。
弊社では、顧客管理・物件管理などはクラウド上で管理を行うことが可能です。
リアルタイムで複数の従業員と情報共有を行えるため、テレワーク・在宅勤務の推進を行いやすくなります。
このような不動産管理システムの活用により業務効率の改善を進めることで、新型コロナウイルスによる経営への影響を抑えることが可能です。
取引が完了したら終わりではなく、その後も末永くお付き合いができたらと思っております(*^ー^)ノ☆
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区分所有マンション・戸建て用地・中古戸建・収益用地・一棟収益物件の
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