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老朽マンション減税拡充へ 全面改修や解体の負担軽減

お役立ち情報

大川 勇気

筆者 大川 勇気

不動産キャリア16年

私は、20歳の時に不動産業界へ足を踏み入れ【吹田市・豊中市・摂津市・茨木市・箕面市・池田市】の売買仲介・不動産買取事業を約7年間【吹田市・豊中市】の賃貸仲介・賃貸テナント仲介を約4年半、某不動産会社で勤めました。不動産業界で努めた結果、弊社の経営方針としましては、お客様を第一に考え、お客様一人ひとりに対して親身になり、お客様にあった最高のライフプランをご提案いたします。

本日ご紹介させていただくのは、老朽マンション減税拡充へ 全面改修や解体の負担軽減についてご紹介させていただきます。
現在、社会問題となっている建物老朽化や空家問題で最新の情報です。



政府、与党は12月1日、老朽化した分譲マンションの改修時などに生じる税負担の一部を軽減する方向で調整に入ったと記事が出ておりました。

住民ら所有者でつくる組合を対象として、現在は建て替え時に適用している減税措置を、全面改修や解体による敷地売却にも広げていく。
全国各地で老朽マンションの急増が見込まれる中、所有者らの負担を和らげ、再生に向けた対応策への合意形成を促す狙いがあるとのことです。

月内に取りまとめる2025年度の税制改正大綱への明記を目指すそうです。
住民の高齢化などで多くの空室を抱えた老朽マンションの出現も懸念されており、減税制度の周知や活用が進むかどうかが注目されております。

新たな税制優遇


改修で増えた部屋や解体後の敷地の売却益にかかる法人税や事業税などを非課税にする内容。マンション改修などを担う組合の事業が対象で、その他の収益事業は課税される。


現行の建て替え時の税優遇では明確な築年数による区別はなく、耐震性不足など複数要件を満たした物件が対象。
こうした制度を軸に、今後詳細を詰める。税優遇に期限を設けない恒久措置とすることも検討しているとのことです。


老いるマンション、解体か延命か…悩む住民 修繕積立金・管理費は15年前の5倍超に


朽化したマンションは修繕して延命すべきか、それとも解体すべきか。
築58年のマンションが岐路に差しかかっている。
管理費と修繕積立金の月額は15年前までの5倍超に。修繕費用が高額化し、さらに値上げしないと
立ち行かなくなるが、合意形成は見通せない等の問題がございます。


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