宅地建物取引士とは・・
みんなさんこんにちは☆彡
最近季節変わりの朝晩の気温が下がって体調管理が難しい時期になりましたね・・
本日は、不動産営業でとても重要な資格について記事にしてみました('ω')
宅地建物取引士資格について
宅地建物取引士の資格を持つメリットとは?
◆建築会社・金融機関・不動産管理会社・不動産仲介会社への就職、転職に有利
◆資格を持つだけで、一定水準以上の知識を証明することとなるため、独立開業、キャリアアップが狙えます
◆務める会社にもよりますが、資格手当がつきます。※金額は会社によります
宅地建物取引士にしかできない仕事内容とは?
土地や建物のことを不動産といいますが、この不動産を宅建業者(いわゆる不動産会社のこと)が売買したり交換したりする場合や、顧客から依頼を受けて不動産の取引の媒介をしたり代理をしたりする場合には、宅建士の資格を持っている人に対象の不動産の情報が記された重要事項説明書面に名前を書いてもらい(記名)、印鑑を押してもらわなければ(押印)なりません。
宅地建物取引士が記名・押印した重要事項説明書面の内容について、宅建業者は取引の相手方等に対して説明しなければなりません。
その際、説明できるのは、宅地建物取引士の資格保有者だけとなっています。
不動産会社の社長といえども、宅地建物取引士の資格を持っていなければ重要事項説明をすることができないのです。
3.37条書面(契約書面)への記名と押印
重要事項説明が終わり、当事者双方がその内容に納得すれば、売買契約や交換契約、賃貸借契約に進みます。
この契約は、民法という法律上、口約束でも効力が生ずるのが原則となっています。
ただ、宅建業者がかかわる不動産取引の場合、契約後にそれを証する書面を作成して契約当事者双方に交付しなければならないことになっています。
宅建士に求められる役割とは・・・
宅建士には、宅地建物取引の専門家として、専門的知識をもって適切な助言や重要事項の説明等を行い、消費者が安心して取引を行うことができる環境を整備する役割があります。
宅建士は常に公正な立場を保持して、業務に誠実に従事することで、紛争等を防止するとともに、宅建士が中心となってリフォーム会社、瑕疵(かし)担保会社、金融機関等の宅地建物取引業に関連する業務に従事する者との連携を図り、宅地及び建物の円滑な取引の遂行を図る必要があるものとされています。
「重要事項説明書面への記名・押印」「重要事項説明」「37条書面への記名・押印」を宅建士にさせなかった場合には、宅建業者が業務停止処分等の制裁を受けることはもちろん、契約自体が無効となったり、損害賠償責任が発生したりすることにもなります。
取引が完了したら終わりではなく、その後も末永くお付き合いができたらと思っております(*^ー^)ノ☆
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