コロナウイルスで不動産市場はどうなるのか❔
みんなさんこんにちは☆彡
最近季節変わりの朝晩の気温が下がって体調管理が難しい時期になりましたね・・
本日は、コロナウイルスで不動産市場はについて記事にしてみました
2020年4月緊急事態宣言以降、新築マンション分譲は急減
中古住宅の市場はどうなのか
中古マンションだけでなく、戸建てへの需要が顕在化する可能性も指摘しておきたい。仮に住宅需要が郊外化することになると、都心や近郊エリアに比べればマンションの割合が相応に低下し、広めの住宅を選択できるようにもなるため、相対的に戸建てを選ぶ購入希望者も増えることが考えられる。
実際に筆者が知りえた賃貸マンションから郊外の戸建てを購入して転居したケースでは、物理的に部屋数が増えたことでワーキングスペースを確保することができ、仕事と家庭を無理なく両立させられるというポジティブな感想を聞くことができた。
インバウンド減でミナミの基準地価に大影響
なんばのECS第32ビル(難波3丁目1番1)では、1平方メートルあたり530万円で20万円下がり、変動率はマイナス3.6%で2番目の下落幅となるなど、インバウンド需要の大きかったホテルや商業施設の落ち込みがミナミの基準地価を押し下げました。
住宅ローン金利上昇はあるのか?
一つ目は、楽観シナリオです。一定の景気後退はあるものの、政府も日銀も低金利を維持せざるを得ない中、不動産価格が大きく下落することはなく、住宅取得にかかる環境はさほど大きく変化することはないのではないかという考え方です。しかし、このシナリオで落ち着く可能性は低いと筆者は思っています。
二つ目はハイパーインフレが訪れるのではないかという悲観シナリオです。新型コロナウイルスによって、政府はリーマンショック以降積み上げた債務をさらに積み上げることになるでしょう。この債務の過大な増加が円に対する信認を失うことに繋がり、結果として円が暴落し物価が急激に上昇するとともに、金利も急上昇するのではないかという予想です。しかし、世界の先進国中央銀行が同時に金融緩和を行う、日本国債が国内のみで消化されるという前提が崩れないならば、今後10数年程度の間にハイパーインフレが発生すると筆者は思っていません。
三つ目は生活物価がじわじわ上昇するという考え方です。今回のコロナ禍では生産設備は破壊されているわけではないので、供給不足によるインフレは想定しにくいはずです。また巣ごもり景気と言われるように需要超過によるインフレも想定しにくいです。どちらかというとサプライチェーンの寸断により、各国がこれまでのグローバル生産体制を見直し、生産の国内回帰によって生産コストが上昇しじわりと物価が上がる、しかし好景気ではないので所得は増えない、あるいは減少するというシナリオです。さらに今回の財政出動のつけとして増税も予想されます。筆者はこのシナリオの発生確率が一番高いのではないかと考えています。
取引が完了したら終わりではなく、その後も末永くお付き合いができたらと思っております(*^ー^)ノ☆
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