コロナウイルスで不動産市場はどうなるのか❔の画像

コロナウイルスで不動産市場はどうなるのか❔

お役立ち情報

みんなさんこんにちは☆彡

最近季節変わりの朝晩の気温が下がって体調管理が難しい時期になりましたね・・



本日は、コロナウイルスで不動産市場はについて記事にしてみました




2020年4月緊急事態宣言以降、新築マンション分譲は急減

2020年4月に緊急事態宣言が発出されて以降、新築マンションは毎月の新規販売戸数が漸減し、2019年末から年明けにかけて月間3,000戸超の販売水準で安定推移していた首都圏では5月には僅か393戸(前年同月比―82.2%)にとどまり、6月以降も1,500戸~2,000戸超の水準で低迷している(不動産経済研究所調べ)。

これは、購入希望者がモデルルームに来場しなくなったというよりも、販売側の感染防止対策がマニュアルの作成も含めて徹底できておらず、モデルルームの閉鎖=事実上の販売中止を余儀なくされたことが大きく影響している。

夏以降はオンラインでの説明会開催やオンライン・モデルルームの開設、ソーシャル・ディスタンスの確保や検温・手指消毒などの対策を実施したうえでの実際のモデルルーム開場(完全予約制のところが圧倒的多数を占める)などによって少しずつ販売戸数を戻しているが、来場者の数自体もやや低迷しており、コロナ以前の販売水準に戻すには相応の時間がかかりそうだと考えます。

マンション建設も一時中断していた現場が多数あり、引き渡し時期の変更をせざるを得ないケースも散見されています。


中古住宅の市場はどうなのか


中古マンションは、各都市圏で一時的に市場流通価格の下落傾向が示されたものの、新築分譲が減少したことも手伝って需要は堅調に推移しており、売り物件の減少によってむしろ価格は若干上昇する基調にある。

また、新築分譲と同様に郊外エリアでの中古マンションや中古戸建に対する問合せは明らかに増加しており、中古流通においても郊外物件の売れ行き好調との情報が伝わってくる状況である。

現状では大きなトレンドとなってはいないが、今後新型コロナの影響が冬に向かって再び拡大するようなことがあれば、郊外における住宅需要は在宅勤務やサテライトオフィスの設置、企業の移転などの状況次第で顕在化していく可能性がある。

中古マンションだけでなく、戸建てへの需要が顕在化する可能性も指摘しておきたい。仮に住宅需要が郊外化することになると、都心や近郊エリアに比べればマンションの割合が相応に低下し、広めの住宅を選択できるようにもなるため、相対的に戸建てを選ぶ購入希望者も増えることが考えられる。

実際に筆者が知りえた賃貸マンションから郊外の戸建てを購入して転居したケースでは、物理的に部屋数が増えたことでワーキングスペースを確保することができ、仕事と家庭を無理なく両立させられるというポジティブな感想を聞くことができた。

働き方が変わって毎日通勤する必要がなくなれば、住み方や住む場所も変わるということになっていくのは、ある意味必然的な流れなのかもしれない。

インバウンド減でミナミの基準地価に大影響


なんばのECS第32ビル(難波3丁目1番1)では、1平方メートルあたり530万円で20万円下がり、変動率はマイナス3.6%で2番目の下落幅となるなど、インバウンド需要の大きかったホテルや商業施設の落ち込みがミナミの基準地価を押し下げました。


京都でも新型コロナウイルスの影響が顕著です。京都・祇園の中心地(豊田愛山堂:東山区祇園町北側277番)では、去年の上昇率が41.9%と商業地での上昇率全国6位を記録していましたが、今年は4.5%と大きく鈍化(※1平方メートルあたり322万円 前年比+14万円)。
かつては外国人観光客であふれていた京都市伏見区の伏見稲荷大社の周辺(伏見区深草稲荷御前町89番)も、去年は25%の上昇率だったところ、今年は2.9%の下落となりました(※1平方メートルあたり51万円 前年比-1.5万円))。

住宅ローン金利上昇はあるのか?



住宅ローンでまず考えるべきは金利上昇リスクと言われています。
住宅市場や日本経済がどのように変化するかによって、金利がどのように変化するかは変わってきます。低金利が維持され、結果として不動産を含めた資産価格が上昇するというこれまでのトレンドが、新型コロナウイルスによってどう変化するのか、今後の景気の行く末はどうなるのか、これらについては様々な意見がありますが、大きく3つのシナリオがあるのではないかと考えています。



一つ目は、楽観シナリオです。一定の景気後退はあるものの、政府も日銀も低金利を維持せざるを得ない中、不動産価格が大きく下落することはなく、住宅取得にかかる環境はさほど大きく変化することはないのではないかという考え方です。しかし、このシナリオで落ち着く可能性は低いと筆者は思っています。

二つ目はハイパーインフレが訪れるのではないかという悲観シナリオです。新型コロナウイルスによって、政府はリーマンショック以降積み上げた債務をさらに積み上げることになるでしょう。この債務の過大な増加が円に対する信認を失うことに繋がり、結果として円が暴落し物価が急激に上昇するとともに、金利も急上昇するのではないかという予想です。しかし、世界の先進国中央銀行が同時に金融緩和を行う、日本国債が国内のみで消化されるという前提が崩れないならば、今後10数年程度の間にハイパーインフレが発生すると筆者は思っていません。

三つ目は生活物価がじわじわ上昇するという考え方です。今回のコロナ禍では生産設備は破壊されているわけではないので、供給不足によるインフレは想定しにくいはずです。また巣ごもり景気と言われるように需要超過によるインフレも想定しにくいです。どちらかというとサプライチェーンの寸断により、各国がこれまでのグローバル生産体制を見直し、生産の国内回帰によって生産コストが上昇しじわりと物価が上がる、しかし好景気ではないので所得は増えない、あるいは減少するというシナリオです。さらに今回の財政出動のつけとして増税も予想されます。筆者はこのシナリオの発生確率が一番高いのではないかと考えています。


株式会社ナル不動産では、賃貸・売買と両方の不動産を扱っている会社になります。
何でもお気軽にご相談ください(^ε^)
取引完了後に、弊社で不動産の取引をして【本当に良かった】と思っていただけるよう、社員一同誠心誠意サポートさせていただきます。
取引が完了したら終わりではなく、その後も末永くお付き合いができたらと思っております(*^ー^)ノ☆



弊社ホームページリンク↓↓



ナル不動産では北摂エリア(吹田市・豊中市・箕面市)をメインとした
賃貸仲介・賃貸管理・売買仲介・不動産買取事業・リフォーム事業・戸建て建築
事業として行っている会社になります。
その中でも、賃貸仲介・売買仲介・賃貸管理・不動産買取事業に力をいれている会社になります

もちろん、それ以外の地域の不動産もご紹介は可能となっております!!
どんなことでもお気軽にご相談ください(^^♪
またお会いましょう☆

☆不動産買取強化期間中☆


区分所有マンション・戸建て用地・中古戸建・収益用地・一棟収益物件の


買取を強化しております。何でもご相談ください!!


※賃貸のお部屋探しやオーナー様ご所有の部屋付けなども行っております。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

株式会社ナル不動産


564-0062

大阪府吹田市垂水町3丁目4番4号 江坂AIビル 304号室


TEL :06-6384-7766   FAX :06-6384-7767


会社アドレス:nalu.fudousan0213@eos.ocn.ne.jp


営業時間:10:0019:00


▼弊社ホームページURL

//www.nalufudousan.com/

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

”お役立ち情報”おすすめ記事

  • 【年末年始休暇のお知らせ】の画像

    【年末年始休暇のお知らせ】

    お役立ち情報

  • 老朽マンション減税拡充へ 全面改修や解体の負担軽減の画像

    老朽マンション減税拡充へ 全面改修や解体の負担軽減

    お役立ち情報

  • 第2子の保育料を無償化(豊中市)の画像

    第2子の保育料を無償化(豊中市)

    お役立ち情報

  • 【夏季休暇のお知らせ】の画像

    【夏季休暇のお知らせ】

    お役立ち情報

  • 【GW休暇のお知らせ】の画像

    【GW休暇のお知らせ】

    お役立ち情報

  • 箕面市船場西のマンションリノベーション完成しましたの画像

    箕面市船場西のマンションリノベーション完成しました

    お役立ち情報

もっと見る