相続した実家は早めに片付けよう!整理の方法や注意点とは?
実家を相続したときは、なるべく早めに片付けることがおすすめです。
「なぜ必要なのか」「だれがどのように片付けるのか」などの疑問はあらかじめ解消して、スムーズに進めましょう。
今回は実家を相続した際の片付けについて、片付けする人や整理の方法などを詳しくご説明します。
相続した実家を片付けよう!①片付けする人はだれ?
実家を片付けする人は、基本的に法定相続人です。
法定相続人は、法律によって以下のように決められています。
●必ずなる人:配偶者
●第一順位:子ども
●第二順位:親
●第三順位:兄弟姉妹
配偶者は必ず法定相続人となり、順位が決まっている人は、上の順位がいない場合のみ該当します。
たとえば配偶者と子どもがいる場合は「配偶者と子ども」、配偶者はいるが子どもはいない場合は「配偶者と親」となるので、しっかりと覚えておきましょう。
ところで、実家の片付けはなぜ必要なのでしょうか。
それには、主に以下の理由が挙げられます。
●相続財産を把握するため
●売却などの準備のため
相続財産の把握は、相続税を正しく申告するために大切です。
相続税の申告は、被相続人が亡くなってから10か月以内と決められています。
そのため、実家はなるべく早く片付けたほうがよいのです。
また、住む人がいなくて売却を考えたときも片付けは必要です。
購入希望者が見学するときに散らかっていると、印象がよくありません。
引き渡しまでに荷物を撤去しておく必要もありますから、計画的に片付けしておきましょう。
相続した実家を片付けよう!②整理の方法と注意点
人が住んでいた家には、たくさんの荷物があるものです。
片付けにもそれなりの時間がかかりますから、計画を立ててから以下のような流れで実行するとよいでしょう。
1.相続財産に関するものなどを探す
2.範囲や担当を決めて片付ける
3.残すもの以外は分別して処分する
「実家が遠方にある」「時間を取れる人が少ない」などの事情で、なかなか手を付けられないときは、業者に依頼することも検討しましょう。
また、法定相続人が複数人いる場合は、遺品の扱いに注意が必要です。
トラブルを避けるためには、一人の判断で処分せず、他の人に確認するように心がけましょう。
事情があって確認できない人には、「処分については任せる」旨を了解してもらい、あとから文句を言わないように念を押しておきましょう。
まとめ
実家を相続したら、なるべく早く片付けに取りかかりましょう。
手間や時間がかかりますから、時間に余裕がない場合は、業者に依頼することもひとつの方法です。
思い入れのある品は人それぞれですから、遺品の処分については法定相続人全員で決めるようにしましょう。
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