不動産の売却期間が長引く原因とは?どのような対処法がある?
「不動産を売りに出したけれど、思ったように進まない」というケースはよくあります。
不動産の売却期間が長引く場合、原因を知ることによって適切な対策を講じることができ、スムーズな売却に結びつけることができます。
そこで今回は、不動産の売却が長引く原因と対処法についてご紹介したいと思います。
不動産の売却期間が長引く原因とは
不動産の売却には、通常ある程度の期間を要します。
売却を決めてから買主に引き渡すまで平均で「3~6か月程度」といわれており、一般的に次のような流れと期間で売却を進めていきます。
1.不動産の査定・不動産会社決定:半月~1か月
2.売却活動の開始・内覧受け入れ・交渉:3~6か月
3.売買契約の締結・引き渡し:半月~1か月
もちろん物件によってもっと早く売却できる場合もあれば、時間がかかる場合もあります。
平均の期間よりも不動産の売却期間が長引く場合、次のような原因が考えられます。
販売価格の設定が相場よりも高い
周辺エリアの相場と比較して、販売価格が高い場合や売却する不動産の築年数や状態にしては価格設定が高い場合は、売却が長引く原因となります。
時期的なタイミングが悪い
不動産の売却にも活発な時期とそうではない時期があり、人の動きが少ない時期に売却を始めるのも長引く原因になります。
土地の立地や形状・境界などに問題がある
「売却予定の土地の立地が良くない場合」「変形地である場合」「境界があいまいである場合」も売却が長引く原因となります。
住宅ローンの残債がある
住宅ローンの残債額や資産状況によっては抵当権が抹消できないため、売却期間が長くなるケースがあります。
適切な不動産を選択していない
不動産会社によっても得意なエリアや物件とそうではないエリアや物件があります。
売却予定の不動産と依頼した不動産会社の得意分野が合致していないと売却期間が長引く恐れがあります。
不動産の売却が長引く場合の対処法とは
売却期間が長引く原因が価格にあるとされる場合、相場よりも販売価格を下げるという対処法が有効です。
売却期間が長引けばおのずと値下げせざるを得なくなることを考えると、思い切って早めに値下げすることで、売れ残り感を出さないようにするのもコツです。
また、不動産会社との契約形態を再検討するのも対処法のひとつです。
基本的に査定が高い物件は「一般媒介契約」がおすすめで、そうではなく売れにくそうな物件は、「専任媒介契約・専属専任媒介契約」がおすすめです。
売れにくそうな物件の場合は不動産会社による「買取り」を視野に入れてもよいでしょう。
まとめ
不動産の売却が長引く原因と対処法についてご紹介しました。
原因が把握できたら、それに応じた対処法やスムーズに売るためのコツをおさえて販売価格や売却方法を見直すことで、早期売却につなげていきましょう。
私たち株式会社ナル不動産は、江坂駅周辺の賃貸物件を中心に取り扱っております。
お客様にあった最高のライフプランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
株式会社ナル不動産では、賃貸・売買と両方の不動産を扱っている会社になります。何でもお気軽にご相談ください(^ε^)取引完了後に、弊社で不動産の取引をして 【本当に良かった】と思っていただけるよう、社員一同誠心誠意サポートさせていただきます。取引が完了したら終わりではなく、その後も末永くお付き合いができたらと思っております(*^ー^)ノ
☆不動産買取強化期間中☆
区分所有マンション・戸建て用地・中古戸建・収益用地・一棟収益物件の
買取を強化しております。何でもご相談ください!!
※賃貸のお部屋探しやオーナー様ご所有の部屋付けなども行っております。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
株式会社ナル不動産
〒564-0062
大阪府吹田市垂水町3丁目4番4号 江坂A・Iビル 304号室
TEL :06-6384-7766 FAX :06-6384-7767
会社アドレス:nalu.fudousan0213@eos.ocn.ne.jp
営業時間:10:00~19:00
▼弊社ホームページURL
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★